Mahiko Sato (佐藤 真比古) Classic Model / Solid Spruce Top・Solid Brazilian Rosewood Side and Back and Bridge・Ebony Fingerboard・Nut Width 51mm・650mm Scale・Made in Japan【With Original Hard Case】1979年製
寡作のクラシックギター製作家 佐藤 真比古氏が製作された希少モデル、Mahiko Sato (佐藤 真比古)Classic Modelの入荷です!本器は製作家 佐藤 真比古氏が製作されたモデルで、650mmスケール、ナット幅51mmで、トップはスプルース単板、サイド&バックは希少なブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)単板が使用され、マホガニーネック、エボニー指板、ハカランダ・ブリッジ、ウッド・バインディングの逸品です。ヘッドやロゼッタなど装飾デザインも個性的で作り込み精度の高さを感じるモデルです。ボディー内部のインナーラベルにはモデル名は無くご本人のサインと製造年だけが記載されております。
サウンドはガッチリとした作り込みで音の伝達も優れており、ハカランダ材の音抜けも良く軽く爪弾いても低域から中域の音の線が太く、音の立ち上がりの反応も良くオール単板で音量も豊かで上質なサウンドが心地良く響き、明るく粒立ちの良い丸い音色はいかにもハカランダ材らしい鳴りが魅力です!状態はフルメンテナンス済みで、トップに2箇所、バックに2箇所のクラックが有りましたがクリーク処理などリペアショップにて修復済みで、更にグロス仕上げのラッカー塗装の修正がされておりクラックはキズ程度であまり目立ちません。バックのクラックも至近距離で説明してわかる程度です。ネックの反りも問題が無く、フレットもすり合わせ済みで8分目は残っており、弦高も12F6弦約3.5mm、1弦約3mmとベストな調整がされておりネックを含めプレヤビリティも良好です。オリジナルハードケースも付属したセール特価のお買得品です。国産のハカランダ単板仕様は年々価格が高騰しており是非この機会にご検討を頂ければ幸いです。