ASTURIAS EC-Emperor Jacaranda / Torch Head Inlay・German Spruce Top・Solid Brazilian Rosewood Side and Back・000-45 Style Mexican Shell Abalone Trim and Rosette and Bridge Inlay・Hexagons Inlay【With Original Hard Case】2018年製
2018年の楽器フェア用に制作された受注生産の希少モデル、ASTURIAS EC-Emperor Jacarandaの入荷です! 福岡県久留米市に有るアストリアスワークショップでは熟練の約15名のクラフトマンによる少数精鋭にて手工を守り確かな技術で大変丁寧で精度の高い良質のギターを製作しております。また本器は厳選されたハカランダ材を2018年の楽器フェア用に制作された逸品で、表面板には杢目の均整のとれたジャーマン・スプルース単板、サイド&バックに極上の厳選されたハカランダ(Brazilian Rosewood)単板を使用した特別なモデルで、ヘッド化粧板ハカランダ、ヘッド・トーチインレイ、ゴトー製ゴールドオープンバックペグ、指板インレイはメキシコ貝のヘキサゴン、メキシコ貝アバロン・ロゼッタ&ブリッジ・インレイにボディ・トップ&バック&サイド&ボディ・エンドまでメキシコ貝の装飾とメイプル・パーフリングが贅沢に施され、エボニー指板&ブリッジ、トーティス(TOR-TIS) U.S.Aピックガード、オールラッカー仕上げでルックスも超豪華な逸品です。厳選された最高級材を使用し#600三角ペーパーで磨き上げられたスキャロップド・X・ブレーシング等、経験豊富なクラフトマンが手間を惜しまず受注から約4〜6ヶ月の時間を掛け制作されたフラッグシップモデル、EC-エンパエラー!またサウンドホールのインナーラベルには辻渡氏のサインも確認できます。
サウンドはノンスキャロップの締まりの有る骨太の低域に、軽く爪弾いても粒立ちの良い鳴りと余韻が心地良く、高音域のジャーマン・トップの煌びやかで艶やかな倍音豊かな高音域の響きはエンペラーのネーミングに相応しい至福のサウンドで、プレイスタイルやジャンルに囚われる事なくご使用が可能です。またアストリアスのギターに対しての哲学、”偉大なギターといえども弾きやすくなくてはならない”を具現化した究極の逸品です。
状態は2オーナー品で新品同様のコンディションを保っており、エンドピンすらまだ装着していない極上品です。トップの日焼けも僅かでピックガードのスクラッチ傷すら見受けられず、オールオリジナル品で、保証書等も付属しております。ナット幅45mm、645.2mmスケール、弦高は12F6弦で約2.8mm、サドルの余裕も約2mm、1弦約1.5mm、サドルの余裕も約3mmありネックを含めプレイヤビリティも良好です。オリジナルハードケース、当時の保証書、エンドピンも付属しておりま。当時で税抜¥880,000のプライスタグ付きで、さらに楽器フェアの為にセレクトされたハカランダ材を使用した逸品を、是非この機会にお試し頂ければ幸いです。